高松宮記念
スプリンターのスペシャリストの頂上決戦。
その中で1200の初経験の馬が7頭。
その中に1.3番人気も含まれている状況。
タイキシャトルを思い出した。
結局タイキシャトルはマイラーであったのであろうが、初めて走った1200のレースが中山のスプリングステークスでまあ圧勝。
翌年に海外G1も含めて連勝重ね、凱旋のマイルチャンピオンシップも圧勝。
誰にも引退レースのスプリングステークスでよもや負ける結末を予期できなかったのではないでしょうか。
とはいえ相手も協力。
マイネルラヴ、シーキングザパール、スギノハヤカゼ、ワシントンカラー、マサラッキ、エイシンバーリン。
マル外全盛の時代というのもあり、アメリカ寄りの馬力のあるスプリンターは百花繚乱。
ここまでの間にヴィクトリアマイルや海外での競争幅はマイル以上では選択肢が増えた感じはあるが、スプリント路線では香港スプリントくらい。
ここでという馬を生産する割合も当然下がっているのではないかと思う。
それがこういった1200未経験馬のG1レースとなっている一部の要因ではないか。
1200と1400でもちろんどちらでも走れた馬はいる。
レシステンシアが阪急杯と同じラップで進んでも勝てる部類のラップではあるので、
もちろん消せはしない。基本的にタメ逃げができたときに結果が伴っていないので、さらなる距離短縮でタイトな流れになっても足は残せるかと。
重馬場も桜花賞で経験済み。
ダノンスマッシュはスプリングステークスで完敗もそれ以外はむしろ一皮剥けた感もあり、中京鬼門の過去を消してこの未経験相手ならこちらも消せる要素がない。これで負けたら雨と舞台が不適というだけ。
お姉さんのモズスーパーフレアは雨降っても問題なし。
前走惨敗も問題なし。斤量減。調教超抜(走りすぎ?)。妙味あり。軸ならこれかな。
買い 三連複
4-10.14.16-2.3.6.8.1014.16 15点
醸し人九平次
酒の流行りは適度に繰り返されるが、
おんなじのを飲む人はすごいとは思う。
こちらも得意なのはウイスキー。
この得意という表現は飽きが少ないと言うのと、最終的にはコスパという単語にも多くの理由が潜んでいる。
もちろんウイスキーにもとっておきという対象もあるのでそれはまた。
日本酒が騒がれた時期もかつてはよくあり、
マツコさんと有吉さんの番組だったかな、日本酒の流行りの歴史かなんかのを番組ではなくアーカイブされた文字で見た記憶があるが、八海山やら久保田やら新潟がその役割を担っていた部分も。
そこから近年の日本酒を牽引していったのは獺祭などはよくわかる。
それまでの淡麗から芳醇にシフトした分水嶺とでも言える部分は感じられ、飲み方も口当たりが重視される中でいわゆるお猪口からワイングラスに近い薄いものが好まれるようになった。
今回はその中で飲んだのはご存知醸し人九平次。
そのうすにごりということでいまで◯さんで入れました。
ラベルも明るくうすにごりって感じも薄く春らしさは感じますね。
飲んだ感じはキリッとしっかり辛味が舌を駆け巡り、余韻が少し甘みが残るようでパワーはあるのではあるが引きがよくたくさん飲めます。
たくさん飲めるのはパワーの反面重さはなく、食事がなくても単体で美味しい日本酒でもあるので逆に軽いつまみがよく合うのかもしれない。
春野菜の天ぷらとか合わせたいけど揚げ物できないアラフォー一人暮らしの低スペック台所だから叶わぬ夢。
次の酒を楽しみにまた買いにいきましょう。
スプリングステークス
こう雨が多いと予想にもバイアスをかけすぎてしまうきらいが自分でもわかるのであまりよくない。
小倉の最終週とか追い込み買っておけばいいとか安易な予想になってしまう。
阪神大賞典のように軸になりうる馬が一頭いて頭数がそれなりに少ないときに思考停止して今うことも多い。
こういうレースにお宝が潜んでいるのはわかっているのに「妙味少ない」と勝手に片付けることしばしば。
トーホウドリームの大阪杯とかふっと思い出したけどそんな感じだったかなぁ。
昨年のスプリングステークスはキンシャサノキセキで距離短縮ヒューイットソンで◎ガロアクリークでうまくいったのだが、今年はそれをもう一丁的な感じで買ってみる。
アサマノイタズラはそのガロアにほど近い戦績で違うのは人気のあったところ。
今日の馬場ではヴィクトワールピサにキングヘイローとは荒れて歓迎の血統。
距離が縮まるのはスタミナの面も馬場の面も好転する可能性は多く、ノーザン系の血統よりは向くというより速く走る能力を逆転できる可能性を持つ。
同じく水仙賞組からアールバロン。
単純に府中のパンパンの馬場ではモーリスは勝てない。
昨日のルークズネストみたいに勝つなら上りをまとめられないレースにすることが重要で、単純に枠もここでは好転してきた。
府中組からはノリさんのイルーシヴパンサー
三連複
6.11-1.2.3.4.5.9.10.13.14
ワイド
13-1.3.5.11.14
東風ステークス、アネモネステークス
昨日の雨は凄まじかった。
中山競馬場のある千葉県に住んでいてグリーンチャンネルは時々途切れ、
レース映像は家の外そのもの。
中山牝馬では距離短縮組でワンツー。
多少はスタミナが問われるのは間違いないだろう。
どちらかというと米>欧のバイアス感で母父アグネスタキオンは、
フェアリーポルカと今日の5レースでも絡んでおり、パワー系のサンデーが入っているのは加点になる。
東風ステークスはバリレオ。
短縮、ステゴ、母父クロフネ。ここは相沢厩舎の二頭で石川が乗る方。
相手難しく単複。
フローズンカクテルとベッラノーヴァ。
フローズンは全く人気ないので軸にはしないが、
ベッラからフローズン、カイトゲニー(田辺→石川)、ルチェカリーナ、ネクストストーリーと手広く。
大阪城ステークス
日本の競馬に足りないものの一つに特定距離の最高峰を決める手段がないことである。
1400メートルと1800メートルが双璧をなす。
1400メートルであれば先週のレシステンシアがおそらく個人的にはそうなると思っており、(高松宮記念で◎は打てない)かつてでいえばサンカルロ、プリサイスマシーンとかかなぁ。
1800メートルで言ったら個人的にはバランスオブゲームだったり現役ではダノンキングリーですかね。
1800に関してはドバイにいい番組があるので救われる部分がありますが、1400は結構しんどいですね。
そんな1800メートルの中山記念は勢いそのままに金杯で好走した東西のワンツーで決着。その翌週に阪神で組まれる1800メートル戦。
先週も今週もそうではあるが、前段で触れたここがベスト条件!!!的な馬が見当たらない。
ここで賞金を加算したい4歳馬と中堅どころの戦いになるのだろうが、それこそ2週前にも小倉大賞典も組まれているのでどうしても手薄なメンツにはなる。
一つ叩いたマンオブスピリット、堀×松山のブレスステイキング復調サトノフェイバーあたりが人気なんですかね。
展開的にはサトノは外せない。ここ2走はマイルでだが、1800でも問題なく、45秒台の時計があれば馬券にはなんとかなるかな。
ヒンドゥとブレステイキングが1800になってどうか。
直線での瞬発力からの長い脚?に適性がドンピシャという感じではないので連下。
マンオブは2勝しているこの距離を一度叩いて再び団野。前回も重めに買ってこなかったロードマイウェイに惑星は6枠二頭。
三連複
7-9.13-8.9.11.12.13.15
阪急杯
お疲れ様です。
花粉がきっちり仕事してますね。
緊急事態宣言も一都三県を除いて明日から解除ですか。
気候がこれから暖かくなればより減りますかね。
結局外出がリスクではなく、会話からの飛沫なんですかね。
医療に金が回るように感染症のレベルを変えていって、
ワクチンと併用しながら社会が戻ることを切に思います。
さて先週
やっとこさ当たりました。
〇のミューチャリーに夢の金を託しすぎたきらいはありましたがまあOK。
エアスピネルも金曜くらいからは上位に考えていたのはあるので満足です。
この勢いを持てないのが小生の馬券。
期待せずに考えていきます。
阪急杯はクリノガウディーから購入します。
この馬で去年の高松宮記念で渾身の◎をうち、審議でドキドキする予定でしたが、
モズもダイアトニックも勝っておらずなんとも和田と叫んだのが無駄になりました。
それ以降クリノガウディー自身馬券県内に突入することなく、今回を迎えます。
そこまでの言い訳を考えると、58㎏、大外、最内、短距離志向だったところのマイルなど。そして毎度ジョッキーが変わっています。
そのジョッキーは今回岩田息子。先週日曜では5勝を固め打ち、今開催の阪神では
そこそこ狙ってもいいジョッキーかと思います。
馬に戻ると、内にロードアクア、隣からレシステンシアがいる布陣はハイペースには違わないでしょう。
前走のように壁を作れずに引っかかるリスクは少なく、折り合えそう。
前々走だけ走れば十分馬券県内でもあり、その時より1キロ減。
もともとクラシックの手前王道のローテを組まざるを得なかったダノンファンタジーは
ここでも厚めの印。安定感ではインディチャンプもここはワイドで安全策。
レシステンシアが当然人気にはなるが、2点のワイドで。
7-2.10のみ。
全日本選抜競輪
二次予選と準決勝見て最初は九州勢に期待していたけど準決勝の番組でかわいそうだなぁって感じでした。
結局残ったのは園田だけ。
北都留、山田、山崎、中本、井上。3車で回るレースが見たかった。
結果は結果なんで決勝の展開を。
先行は深谷がほぼほぼ決まりかなと思えるメンバー。
裕友が行く展開がないわけではないけどここは深谷にどこから仕掛けてもらうか、
というテーマで中盤から展開が動くだろう。
赤板で裕友あるいは平原が動いて理想はバックから深谷を出したい。
そこの4番手をとるのが今期の競輪を見ていると裕友の動きが戻っているので取れるはず。
最終2コーナー手前から上昇し、郡司が見計らって重なる前に出る。
裕友に合わせるのが和田。グランプリの恩義は忘れていないので、
ここは自分が圏外になったとしても西日本にアタック。
それを利するのが、平原なのかはたまた守澤なのか。
7-2.3.5.6.8が本線も
深谷の仕掛けのタイミング次第では
2-1.2.3.5.6.9-7