安田記念

今回もフルゲートに満たなかった。

いろいろ事情があるがグランアレグリアの参戦は早々に決まっており、

マイラーズカップの時にも述べたように圧倒的に主役が不足している。

 

人気のグランアレグリア、サリオスは極重馬場の大阪杯経由。

酌量の余地はあったがヴィクトリアマイルで結果を出したグランアレグリアの中2週よりは松山も2回目でこれからの予報の雨量くらいであればサリオスも勝負になる。

 

インディはマイルがベストではなく1400が個人的にベストと思っている中で、

阪急杯で敗れ、1200からの転戦は人気を考えると妙味は薄い。

ただアーモンドアイにグランアレグリア同様勝っている舞台ではあるので印は回す。

ラウダシオンはミルコが合うのだろうが、こちらはすんなりとした展開でないと力を発揮できない。

ダイワキャグニー、トーラスジェミニ、ダノンプレミアムなどある程度持ち味を出すのが先行という馬も多く、その後ろくらいになると競馬は難しい。

同じ位置に上記の有力馬も控えている。

 

ある程度後ろからでもこれそうな展開が予測されるのでヒモにカデナ、カテドラルを入れて、8.10.11.12.14

 

1→5→

5→1→

1→  →5  

5→  →1

20点で。

日本ダービー

コントレイルにはなにも疑問がなかった。

エフフォーリアにはあるかなー。
もちろんあっさり勝つ可能性が大いにあるだろうが、
勝利への最短距離1枠1番を木曜の14時過ぎに見た時になんたる茶番と思ったものだ。
 
しかし他陣営に関しては恐らくチャンスも見えた枠番でもあろう。
 
バスラットレオンが落ちなければ平均ペース、タイトルホルダーが番手で虎視眈々。その後ろに恐らくタケシは付けたいとは思うがその争奪戦が激しそう。
 
ロジャーバローズは内が空いた競馬ではあるが、どちらかというとキズナのような少し外を通る1枠1番の競馬になるのではないか。
 
ダービーに関しては買い方はそれなりに自分のルールがあり、
京都か阪神の1800でいい競馬をしていること。起伏のあるコースで直線が長い。そこで長めの足を使えるのはダービー好走の前提なのかなと踏んでいる。関西馬の成績がいいのはそのあたり。かつて京都2歳もステップにはなったが2000内回りになり連動が薄れているのでワンダフルタウンも下げた。
 
マイルしか走っていないサトノレイナスはキレだけ見れば◎だけクラス。昨日外でも十分来る馬場としてもオッズ妙味なし。
 
金曜の午後に決めたのは写真の通り。
その時は◎◯がそんなに人気ないなんて思わなかったので三連複で十分。あとは少しパドックで色付けするか否か。
 
2-1.4.5.8.10
4-1.5.8.10

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ダービー印

オークス

基本的には桜花賞の結果をある程度踏襲していいとは思っている。

阪神のマイルは地力の証。札幌で1800を走っているソダシに減点は基本ない。
この府中の舞台で阪神マイルを上回る馬を挙げていくしかない。

まずユーバーレーベン。札幌で差がなかったソダシとここまでに戦歴で差がつくのは阪神マイルの適性。

前走も上り一位も流れに乗れずが理由でもあり、2400のほうが対峙しやすい。

昨年のウインマイティーゴールドシップオークスとの親和性は高く、ミルコも三度目で。
次にウインアグライア。出世レースの世代デビュー週の東京マイル勝ち。札幌1800と中京2000で牡馬斬り。フローラを叩いてここ目標は好感が持て、昨年のウインマイティー和田竜二

もちろんソダシを含めてこの三頭で軸になる買い方。

6.9.11-1.4.5.6.7.9.11.12.13.15

9-上記から絞った3連単
を買いたい。

ヴィクトリアマイル

時間ないけどパドック見た感じでは圧倒的にテルツェット。

落着き重心バランスが抜けてる。

昨日のラウダシオンと馬服と馬番、ジョッキーが同じ。

 

もともと買おうと思っていたマルターズディオサ、一時期の不安定さが少し抜けてきたシゲルピンクダイアにもちろんグランアレグリアを。

 

6-2.7.9-2.3.7.9.11.13.18

 

日本選手権競輪

昨年はコロナ禍で生まれることがなかった「ダービー王」

現時点での輪会のトップは松浦と郡司。

この二名がきっちり勝ち上がってきているので締まったレースになるか。

 

関東の連携に平原が有利とはなるが、おそらく1コーナーから清水はまくっていくだろう。2コーナーまでに平原が出て内を捲りきられないような競輪。

清水が出きることができれば松浦。

出きることができなければその後ろから郡司。

基本郡司の捲りに松浦が抵抗できるか否かという展開は濃厚。

浅井と松岡が清水ラインか郡司ラインかどちらを選択するのかが読めないので

ヒモの2車はしっかり押さえる。

2=3-1.4.5.6.9

面白いのは松岡の2着付け

1.2.3.5-6

 

NHKマイルカップ

乗り替わりも響いたとはいえディアスティマが勝ったら自分は買わないほうがいいなと思ったが何とかなってよかった。

それなりに格は存在する。青葉賞馬が勝てていないのもそういった何かが存在するのは一概に理由としてある。

 

マイラーが少なくて久しい中でここを勝ってダービーへ!という馬はいない。

昨年のラウダシオンだったり一時もてはやされたローテーションも今は昔。

直行が当たり前になりマイルのG1が前哨戦になる時代は終わった。

 

ノーザンファームが目指す育成は5月末の東京2400メートルに勝てる馬づくりが基本。

マル外ダービーとは至極まっとうな過去の形容はいまの世になって非ダービー向きの決定戦のようなんものか。

 

高速化の止まらない現状は阪神のマイルで1.31.1というチート級のタイムが驚くことなく出てきてしまうことで一部の産駒における適性差は拡大しているようにも思う。

ソダシはクロフネ、サトノレイナスがディープ。

早さに裏付けか想像ができないと現代競馬では雨でも降らないと厳しい。

 

穴はアメリカ血統を2頭。

リッケンバッカーはカナロアにアメリカで舞台は重をこなした前走より枠も含めて適性を生かせるはず。

グレイイングリーンはディープにアメリカ。

共に乗り替わりで武>武藤で前者を多めに。

 

大楠賞争奪戦

地元の山田兄弟がどう組み立てていくか。

どこかで連携していたのを買った記憶あるなと確認していると

昨秋の寛仁親王杯の決勝。時がたつのが早すぎる。。。

 

今回は地元バンク。当時よりいいでしょう!と思いきや。

中四国で4車連携に早くもグランプリを決めている郡司。

相手には不足がなさすぎる。

 

先行しても勝てないからおそらく一瞬のチャンスを狙う競輪にはなる。

まくるのが容易ではないので先行気味にいくのは郡司と見た。

岩本は清水をださせない仕事をしつつ慎太郎が内を締める。

その流れで庸平がどうするか。清水が早めに動くようであれば松浦の後ろを狙い、

清水が遅ければ慎太郎の後ろから早捲りを打って岩本が動いたところで慎太郎の横に英明といった展開。

清水が郡司を捲れる位置まで進めるのが4コーナーだと

2.9.1が有力でまくった清水の内を伸びる松浦まで。

展開的には慎太郎が一番戦いのロスが少ない。

9-1.2.3-1.2.3でいいだろう。

念のため

1.2.3-9.1.2.3を抑えても人気が全くないので計12点で。