NHKマイルカップ
乗り替わりも響いたとはいえディアスティマが勝ったら自分は買わないほうがいいなと思ったが何とかなってよかった。
それなりに格は存在する。青葉賞馬が勝てていないのもそういった何かが存在するのは一概に理由としてある。
マイラーが少なくて久しい中でここを勝ってダービーへ!という馬はいない。
昨年のラウダシオンだったり一時もてはやされたローテーションも今は昔。
直行が当たり前になりマイルのG1が前哨戦になる時代は終わった。
ノーザンファームが目指す育成は5月末の東京2400メートルに勝てる馬づくりが基本。
マル外ダービーとは至極まっとうな過去の形容はいまの世になって非ダービー向きの決定戦のようなんものか。
高速化の止まらない現状は阪神のマイルで1.31.1というチート級のタイムが驚くことなく出てきてしまうことで一部の産駒における適性差は拡大しているようにも思う。
早さに裏付けか想像ができないと現代競馬では雨でも降らないと厳しい。
穴はアメリカ血統を2頭。
リッケンバッカーはカナロアにアメリカで舞台は重をこなした前走より枠も含めて適性を生かせるはず。
グレイイングリーンはディープにアメリカ。
共に乗り替わりで武>武藤で前者を多めに。