共同通信杯
スローになるであろう共同通信杯
ある程度の位置をとるか、競輪よろしく最後の直線までは前を壁にして、
スリップストリームから進路を見つけて抜け出す。そんな競馬か。
各馬の1800メートル中心に直近のパフォーマンスを見ると
01.ディオスバリエンテ 380-370-354 351 0.3
02.キングストンボーイ 363-248-341 336 0.5
03.ステラヴェローチェ 337-232-354 335 1.9
04.プラチナトレジャー 358-374-343 336 0.7
05.ディープリッチ 357-372-352 351 0.1
06.タイソウ 375-504-352 361 -0.9
07.エフフォーリア 372-514-337 334 0.3
08.レフトゥバーズ 355-245-345 334 1.1
09.ヴィクティファルス 369-378-346 344 0.2
10.ハートオブアシティ 360-377-359 358 0.1
11.シャフリヤール 362-387-350 346 0.4
12.カイザーノヴァ 337-232-354 335 1.9
前半-中盤-上がり 自身の上り 自身とレースの上りタイム差
スローで全体より上りが優秀なシャフリアールは外枠が不利。
壁作れず外々を回ることになると大きくロス。
おそらくこの感じだと上記の状態を防ぐべくカイザーノヴァが前か。
自身の上りはステラヴェローチェと同じでも位置取り差が出た前走の対策は枠見ても選先行であろう。
そのステラヴェローチェは初の1800がどう影響するか。
距離自体は問題ないものの前回と比べて緩む中盤に一抹の不安も。
ギアチェンジの性能がディープ産駒と遜色なければ。
エフフォーリアは中盤緩む2000で快勝。ギアチェンジ性能はお墨付き。
キングストンボーイも昨日3着のステラリアに僅少も崩れたのは道悪だけでステラとの勝負付けはまだついていない。
未知はディオスバリエンテ。ボーデンが衝撃のタイムで未勝利勝ちを飾ったのも記憶に新しいが、舞台が変わって同様のパフォーマンスを披露できるかは未知。
レフトゥバーズはマイルの流れで早い上がり。中盤緩むも昨日のマイルよりここで牝馬のキレを生かすレースのほうが向いている気も。
先週は母型に欧州血統を目につけてロード、カテドラル、トラインを挙げたが、
ロードが期待を裏切ったもののほかの二頭は好走。
昨日はサンデーとキンカメのセットで馬券内。
雨のない中間で日本競馬で重用されるバランス型が目立つ。
プラチナトレジャーのキンカメ×クロフネは昨秋のカタナの類似血統。
東スポ杯の舞台設定で距離短縮、内枠で穴の資格あり。
引っかかった前走を糧に田辺がカテドラルのように人気馬に嚙みついてほしい。
相手は上記の中からキングマンボ入っている内枠中心に
三連複4-1.2-1.2.3.7.8まで。