ドラフトギネス
ギネスを初めて飲んだのはいつなんだろうか。
いまでも黒ビールが隆盛となっている世の中ではないが、当時でもアサヒの黒生くらいがたまに見る程度のイメージしかなかったか。
酒を飲むようになってキリンから生黒という発泡酒が出てそれを海で飲んだり、プレミアムモルツや一番搾りでも黒が出てきてバリエーションは増えたが、黒のイメージは神谷バーでしょう。
その黒ビールと同じイメージで飲んだ初めてはほぼ忘れてるがおそらく社会人になってからだろう。
当時も缶なり版なりあったのは間違いないであろうが、飲める機会はやはり酒場でありアイリッシュパブでムール貝と飲るのがすこぶる美味しかった。
苦くないんですよね。
公式のサイトで記載があるように
「コーヒーと麦芽の甘みある香り」
そうやね。
「苦味と甘味の絶妙なバランス」
せやね。
「なめらかでクリーミィ、そしてバランスが良い」
そうだね。
バランスバランスうるさいけど決して雑な味ではなく4.5%のアルコール度数が殊更甘みと苦味の輪郭を際立たせてる気もする。
泡がじわっと上がってしたから黒味が増していく姿は待つといえば聞こえはいいのかな?いい時間ですよね。
缶でもそのクオリティは流石ですよね。
昨夏に株主優待を使い切る目的で生のギネスを飲みに行きましたが、1パイントだともう多いんだよな。
あのサイズが正規なもんだしそういうことは理解しつつも加齢にはなかなか勝てませんね。
緊急事態宣言でもありどこで飲めるのかもわかりませんが、改めて生で味わいたくなりました。