サッポロ 開拓使麦酒仕立て
発売前から話題を提供したこの商品。
発売は2/2でしたがニュースサイトなどで広がったのは半月ほど前ですかね。スペルがどのうこうの。
結果的にネット民を中心とした(?)別にいいじゃねえか、そんなの。の追い風に助けられて無事リリース。
ただ、少しだけですけど不信感を持っちゃうんですよ。
なにがって「わざと間違えて別に気にすんな世論」を醸造した(酒だけに)商法ではないのかと。
まあ素人の戯言なんで本題の中身へ。
500缶しかなかったんです。
やはり話題もあったので手に取ってみたい民はそれなりにいたのかなと。
サッポロらしい星のマークにレトロさを感じるデザイン。
麦芽とホップのみの手法でアルコール6%。
色味は
やや僅かに濃い色をしてるかなーといった感じ。
飲んだところの感想は旨味とコクのバランスがよく取れていて同じ麦芽とホップのヱビスに比べると苦味は穏やか。
個人的には新ジャンルでも多い6%にして飲みごたえを重視する方向は定番との差別化を図ってるのはわかるんですけどさほど好感はしてません。
そういうジャンルがあり飲みたいタイミングももちろんあります。
ただこの開拓使に関しては味のバランスが取られているのか悪く感じませんでしたね。
備忘録としての数値(10点満点)
旨味 7
苦味 6
コク 6
よく考えたらこうやって比較したことないから自分の記録としてちゃんと残しておかないと。
今日もお酒が美味しかった。